動物が出てくるおすすめの本

はじめに

夏休みの読書感想文で何を読もうか迷ったら、「動物」がテーマの本がおすすめです。
動物のかわいらしさや生きる力を感じながら、命の大切さや思いやりについて考えることができます。
ここでは小学生から中学生まで楽しめる、動物が登場する本を10冊紹介します。

🐾小学1・2年生におすすめの動物の本

1. だるまちゃんとてんぐちゃん

:かこさとし
出版社:福音館書店

【あらすじ】
だるまちゃんは、友だちのてんぐちゃんの格好に憧れて、同じうちわやぼうしを探しに大騒ぎ! 最後には二人で楽しい遊びが始まります。ユーモラスな展開と親しみやすい絵が魅力のロングセラー絵本。子どもが真似したくなる遊び心がいっぱいです。


【感想文ポイント】
『だるまちゃんとてんぐちゃん』は、だるまちゃんが友だちのてんぐちゃんの格好に憧れ、同じようなアイテムを探して真似をするという、かわいらしいお話です。シンプルでリズミカルな言葉と、ユーモアたっぷりのイラストが小さな子どもたちに大人気。親子で声に出して読むと、会話を楽しみながら笑える作品です。感想文では、「自分ならどんな格好を真似したいか」「だるまちゃんの行動で面白いと思ったところ」を書くと良いでしょう。

2. きんぎょがにげた

:五味太郎
出版社:福音館書店

【あらすじ】
ある日、金魚が水槽からぴょんと逃げ出した! カーテンの模様や花の中に隠れた金魚を探しながらページをめくる楽しさ満点。シンプルな絵と色使いで、子どもの観察力や想像力を引き出す大人気絵本です。


【感想文ポイント】
『きんぎょがにげた』は、金魚が部屋のいろいろな場所に隠れ、それを探しながら読み進める絵本です。カラフルでわかりやすいイラストは、子どもたちの観察力を自然と育てます。短い言葉と繰り返しのパターンが心地よく、何度も読みたくなる魅力があります。感想文では、「自分なら金魚をどこに隠すか」「探して一番面白かったページ」などをテーマにすると楽しいでしょう。

3. エルマーのぼうけん

作:ルース・スタイルス・ガネット
訳:わたなべしげお
出版社:福音館書店

【あらすじ】小さな男の子エルマーが、つかまっているりゅうを助けにどうぶつ島へ!
機転と勇気でピンチを切り抜けるエルマーの大冒険は、読書初心者にもワクワクの連続。
シリーズの1作目で、読書への第一歩としてもぴったりです。


【感想文ポイント】
冒険物語の定番『エルマーのぼうけん』は、少年エルマーがどうぶつ島に囚われた竜を助けに行く大冒険を描いています。危険な動物たちを知恵で切り抜ける姿は、ワクワク感たっぷりです。文章は少し長めですが、章ごとに展開が明快なので2年生にも人気です。読書感想文では「自分ならどうやって竜を助けるか」「エルマーの勇気で学んだこと」を書くと良いでしょう。

🐾 小学3・4年生におすすめの動物の本

4. スイミー

:レオ・レオニ
:谷川 俊太郎
出版社:好学社

【あらすじ】
小さな黒い魚スイミーは、仲間を失った悲しみを乗り越え、みんなと協力して大きな魚に立ち向かいます。鮮やかな色彩と美しい海の世界が広がる名作絵本。勇気や知恵、仲間と力を合わせる大切さを教えてくれます。

【感想文ポイント】
『スイミー』は、小さな黒い魚・スイミーが仲間たちと協力し、大きな魚を追い払う知恵と勇気の物語です。美しい色彩のイラストと、心温まるメッセージが世界中で愛されています。仲間と力を合わせる大切さや、個性を生かすことの重要性を子どもに伝えてくれます。感想文では、「自分ならどう行動するか」「友達と協力した経験」を書くと良いでしょう。

5. 星の王子さま

:サン=テグジュペリ
出版社:岩波書店(ほか各社より多数刊行)

【あらすじ】
砂漠に不時着した飛行士が出会ったのは、小さな星からやってきたふしぎな王子さま。
王子さまとの会話を通じて、「本当にたいせつなことは、目に見えないんだ」という深いメッセージが心に響きます。
やさしい言葉で書かれていながら、読むたびに新しい気づきがある、子どもにも大人にも愛される名作です。

【感想文ポイント】星の王子さま』は、サン=テグジュペリによる世界的名作で、王子さまがさまざまな星を旅しながら出会う人々とのやり取りを通して「大切なものは目に見えない」という深いメッセージを伝えます。少し難しい言葉もありますが、優しいイラストと詩的な文章は、子どもの心にも響きます。感想文では、「自分にとって大切なもの」「王子さまの言葉で心に残った一節」を書くと素敵な感想ができます。

🐾 小学5・6年生におすすめの動物の本

6. シートン動物記 オオカミ王ロボ

:シートン
:越前 敏弥
:姫川 明月
出版社:KADOKAWA

【あらすじ】
群れを率いるオオカミの王ロボと、人間との知恵比べを描いた実話をもとにした物語。ロボの家族愛や賢さ、誇り高い姿に胸が熱くなります。動物と人間の関係について深く考えさせられる名作です。

【感想文ポイント】
『シートン動物記 オオカミ王ロボ』は、実在したオオカミをモデルに描かれた、動物と人間の真剣な駆け引きを描く感動の物語です。ロボの賢さや家族を守る強さは読む人の心を打ちます。動物の命の尊さや、人間との関わりについて深く考えさせられます。感想文では、「ロボの生き方から学んだこと」「動物と人間の関係について思うこと」を書くと印象的です。

7. シャーロットのおくりもの

:E.B.ホワイト
:ガース・ウィリアムス
出版社:あすなろ書房

【あらすじ】
命を救うため、クモのシャーロットが糸で「言葉」を紡ぎ、ブタのウィルバーを守ろうとする感動の物語。種族を越えた友情と優しさに、読む人すべてが心を動かされます。

【感想文ポイント】
『シャーロットのおくりもの』は、ブタのウィルバーとクモのシャーロットの友情を描いた感動作です。シャーロットが命をかけてウィルバーを守ろうとする姿は、真の優しさと友情を感じさせます。温かいストーリーと美しい文章で、子どもの心に残る名作です。感想文では、「友達のためにできること」「シャーロットの優しさから学んだこと」を書くと深い内容になります。

🐾 中学生におすすめの動物の本

8. クジラの彼

:有川 浩
出版社:KADOKAWA

【あらすじ】
自衛官の青年と女性の恋愛を描いた短編小説。遠距離や仕事の厳しさを乗り越えながら、二人が少しずつ心を通わせていく様子が丁寧に描かれています。温かい愛情とさわやかな余韻が残る一冊です。

【感想文ポイント】
『クジラの彼』は、有川浩による短編恋愛小説で、自衛隊員と女性の心温まる交流を描いています。大人向けのテーマですが、純粋な想いと優しさが胸に響くストーリーです。優しい文章で恋愛の不器用さや心の温かさを伝えています。感想文では、「登場人物の気持ちに共感したこと」「自分の大切な人への思い」を書くとよいでしょう。

9. 動物農場

:ジョージ・オーウェル
:山形 浩生
出版社:早川書房


【あらすじ】
動物たちが人間を追い出して理想の農場を作るが、やがて権力争いが始まり…。寓話として描かれる政治や社会の風刺は、短い物語ながら深いメッセージが込められています。

【感想文ポイント】
『動物農場』は、ジョージ・オーウェルが描く寓話で、動物たちが人間を追い出して作った理想の農場が、次第に権力争いに変わっていく物語です。政治や権力の仕組みをシンプルに描き、深い社会的メッセージが込められています。感想文では、「平等とは何か」「リーダーの在り方」について考えると、独自の視点が生まれます。

10. 犬と私の10の約束

:サイトウ アカリ
出版社:KADOKAWA

【あらすじ】
一匹の犬と少女の10の約束を軸に、成長と別れを描く感動作。犬との時間が家族の絆を深め、命の重みや優しさを伝えてくれます。涙なしでは読めない動物愛の物語です。


【感想文ポイント】
『犬と私の10の約束』は、少女と一匹の犬との絆を、10の約束を通して描いた感動の物語です。犬の成長や別れを通じて、「命を大切にする心」や「家族のように動物と向き合う大切さ」を伝えてくれます。感想文では、「自分とペットの思い出」「命について感じたこと」を書くと、温かみのある内容になります。

【読書感想文のコツ】

動物の本は「命」「友情」「思いやり」「成長」などがテーマになっています。
感想文を書くときは、動物の気持ちを考えたり、自分の体験や考えと比べたりすると書きやすくなります。
また、登場人物や動物との関係性の変化に注目すると深い内容の感想文が書けます。

【まとめ】

動物が登場する本は、小学生から中学生まで楽しめる作品が多く、読書感想文にもぴったりです。
ぜひ気になる本を読んで、感想文を書いてみてくださいね。

▶︎読書感想文の書き方ガイド

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