中学生の読書感想文では、
「おもしろかった」だけでなく、
自分の考え・価値観・社会との関わりまで書けるかがポイントになります。
このページでは、
✔ 生き方・社会・人間関係を考えられる
✔ 自分の経験や考えと結びつけやすい
✔ 感想文で“深さ”を出しやすい
そんな本を、感想文の視点つきで10冊紹介します。
中学生におすすめの本10選
📖 君たちはどう生きるか
作:吉野源三郎
出版社:ポプラ社/マガジンハウス(漫画版もあり)
おすすめポイント
『君たちはどう生きるか』は、主人公・コペル君が、日常で出会う出来事や悩みを通して「人としてどう生きるべきか」を考えていく物語です。人としてどう生きるべきかを問いかける名作。日常の出来事を通して、考え方の軸を示してくれます。
感想文に書きやすい理由
・自分の行動を振り返る
・「正しさ」とは何か
・これからどう生きたいか
を書きやすいです。
書き出しヒント
この本を読んで、これからの生き方について考えさせられました。
📖 夏の庭 The Friends
作:湯本香樹実
出版社:新潮社
おすすめポイント
『夏の庭 The Friends』は、中学生の男の子3人が「死」をテーマにした不思議な夏の冒険を描いた物語です。「死」というテーマを、少年たちの視点で描いた物語。
感想文に書きやすい理由
・死に対する考え方
・友だちとの関係
・命の重さ
を自分の言葉で書けます。
書き出しヒント
この本を読んで、命について考えるきっかけになりました。
📖 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
作:ブレイディみかこ
出版社:新潮社
おすすめポイント
差別・多様性・社会問題を身近な体験として描いたノンフィクション。実話ベースのユーモアと優しさにあふれた文章で、世界を広い視野で見る大切さを教えてくれます。
感想文に書きやすい理由
・ちがいをどう受け止めるか
・自分の学校や社会と比べて
を書きやすいです。
書き出しヒント
この本を読んで、ちがいを認めることの大切さを考えました。
📖 14歳の君へ どう考えどう生きるか
作:池田晶子
出版社:毎日新聞出版
おすすめポイント
『14歳の君へ』は、思春期の悩みや将来の生き方について、哲学者・池田晶子さんが哲学的な問いを、優しく語りかけるエッセイ集で、中学生にも分かりやすく語りかける一冊。
感想文に書きやすい理由
・心に残った言葉
・考え方の変化
を書きやすいです。
書き出しヒント
この本の中で、いちばん心に残った言葉は〇〇です。
📖 文豪中学生日記
作:小手鞠るい
出版社:あすなろ書房
おすすめポイント
『文豪中学生日記』は、夏目漱石や太宰治といった有名文豪たちが、もし現代の中学生だったら…というユーモラスな発想で描かれた作品です。文豪作品と日常を結びつけたユニークなエッセイ。
感想文に書きやすい理由
・本を読む楽しさ
・言葉の力
について書けます。
書き出しヒント
この本を読んで、本を読むことが前より楽しく感じました。
📖 ぼくは満員電車で原爆を浴びた
作:米沢鉄志
出版社:小学館
おすすめポイント
『ぼくは満員電車で原爆を浴びた』は、被爆体験をもとに戦争の悲惨さと平和の尊さを伝える作品です。被爆体験を通して、戦争の現実を伝えるノンフィクション。
感想文に書きやすい理由
・戦争についてどう感じたか
・平和の大切さ
を書きやすいです。
書き出しヒント
この本を読んで、戦争の恐ろしさを強く感じました。
📖 ソロモンの偽証 第1部 事件
作:宮部みゆき
出版社:新潮社
おすすめポイント
『ソロモンの偽証』は、学校で起きた生徒の死亡事件をめぐり、真実を追い求める中学生たちの姿を描くサスペンス長編です。第1部「事件」では、クラスメイトの死の真相に迫る緊張感ある展開が魅力。いじめ・正義・責任をテーマにした重厚な物語。
感想文に書きやすい理由
・正義とは何か
・集団の中での行動
を書きやすいです。
書き出しヒント
この物語を通して、正しさについて考えました。
『第1部:事件』のあとも『第2部:決意』『第3部:法廷』と続く3部構成で、それぞれ厚みのある内容になっています。
📖 マスクと黒板
作:濱野 京子
出版社:講談社
おすすめポイント
『マスクと黒板』は、現代の学校生活であるコロナ禍の学校生活を背景に、人間関係の悩みや友情をリアルに描いた短編集です。コロナ禍の学校生活を描いた短編集。
感想文に書きやすい理由
・自分の経験と重ねやすい
・日常の変化について書ける
書き出しヒント
この本は、今の自分の学校生活と重なるところが多いと感じました。
📖 青くて痛くて脆い
作:住野よる
出版社:KADOKAWA
おすすめポイント
『青くて痛くて脆い』は、大学生・秋好と友人たちの青春を描きつつ、夢と裏切り、現実の厳しさをテーマにした物語です。若さゆえの理想や挫折を描いた青春小説。
感想文に書きやすい理由
・理想と現実のギャップ
・人間関係の難しさ
を書きやすいです。
書き出しヒント
この物語を読んで、理想を持つことの難しさを考えました。
📖 三日間の幸福
作:三秋縋
出版社:KADOKAWA
おすすめポイント
『三日間の幸福』は、自分の寿命をお金に換えた青年の、残り短い人生をどう生きるかを描いた切なくも心温まる物語です。「時間」や「命の価値」をテーマにした切ない物語。
感想文に書きやすい理由
・幸せとは何か
・命の価値
を深く考えられます。
書き出しヒント
この本を読んで、幸せとは何かを考えさせられました。
✏️ 中学生向け 読書感想文を書くコツ
中学生の感想文では、
- 本の内容で心に残った点
- なぜそう思ったのか
- 自分の考え・意見
- これからどうしたいか
まで書けると、1000〜1200字以上でも評価されやすくなります。
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