読書感想文を書こうと思っても、「最初の一文が思いつかない」と悩む人は多いのではないでしょうか。
実は、読書感想文は書き出し方が決まれば、その後もスムーズに書き進められます。
この記事では、小学生・中学生向けに、読書感想文の書き出し方や例文、書くときのポイントをわかりやすく紹介します。
読書感想文の書き出しが大切な理由
読書感想文は、最初の一文で作品の感想や自分の気持ちが伝わると、最後まで読みやすい文章になります。
ただし、無理に難しい表現を使う必要はありません。
自分が本を読んで感じたことや、印象に残ったことを素直に書くことが、一番伝わる読書感想文になります。
読書感想文の書き出し方4パターン
書き出し方① 本を読んだ感想から始める
一番書きやすい方法です。
本を読み終えたときに感じたことを、そのまま最初の一文にしてみましょう。
例文
- この本を読んで、家族の大切さについて改めて考えました。
- 私はこの本を読んで、とても驚きました。
- 最後まで読み終えたとき、心が温かい気持ちになりました。
書き出し方② 印象に残った場面
一番心に残った場面を紹介すると、読者も内容をイメージしやすくなります。
例文
- 主人公が勇気を出して行動した場面が、一番印象に残りました。
- 私が特に心に残ったのは、家族との別れの場面です。
- 読み進めるうちに、この場面が何度も頭に浮かびました。
書き出し方③ 本を選んだ理由から始める
なぜその本を選んだのかを書く方法です。
自然な流れで本文につなげることができます。
例文
- 私がこの本を選んだ理由は、タイトルがおもしろそうだと思ったからです。
- 学校で紹介されていたので読んでみようと思いました。
- 表紙の絵に興味を持ち、この本を手に取りました。
書き出し方④ 疑問や気持ちから始める
最初に自分の疑問や気持ちを書くと、読者の興味を引きやすくなります。
例文
- 「本当の勇気とは何だろう」と考えながら読み始めました。
- 私は最初、この主人公の気持ちがよくわかりませんでした。
- 読み終えた今では、最初とは違う考えを持つようになりました。
書き出しでやってはいけないNG例
あらすじから長く書き始める
読書感想文は、本の紹介ではありません。
最初から長いあらすじを書いてしまうと、自分の感想を書く部分が少なくなってしまいます。
無理に難しい言葉を使う
難しい言葉を使うよりも、自分の言葉で書いた方が気持ちは伝わります。
インターネットの例文をそのまま写す
例文は参考にするだけにして、自分が感じたことを書くことが大切です。
書き出しを書く3つのコツ
① 自分の気持ちを書く
「おもしろかった」「悲しかった」「驚いた」など、素直な気持ちを書いてみましょう。
② 一番印象に残った場面を思い出す
感情が動いた場面から書き始めると、その後も文章が書きやすくなります。
③ 最初から完璧を目指さない
書き出しは、読書感想文を書き終えてから修正しても大丈夫です。
まずは最後まで書くことを優先しましょう。
よくある質問
書き出しは何文字くらい書けばいいですか?
2〜4文程度を目安にすると、その後の本文につなげやすくなります。
書き出しにあらすじを書いてもいいですか?
短く紹介する程度なら問題ありません。ただし、あらすじばかりにならないように注意しましょう。
タイトルと書き出しはどちらを先に考えればいいですか?
タイトルは最後に決めても大丈夫です。まずは本文を書き進めましょう。
まとめ
読書感想文の書き出しは、難しく考えすぎる必要はありません。
本を読んで感じたことや印象に残った場面、自分がその本を選んだ理由などを書くことで、自然な書き出しになります。
最初の一文が決まれば、その後の文章も書きやすくなるはずです。


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